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障がい者採用を通して想うこと

当社では2007年より障がい者採用を続けています。今、障がい者採用で入社しているスタッフは16名。内、11名が聴覚障がいのスタッフで、物流拠点「ZOZOBASE」にある商品サポート部門で活躍しています。

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商品サポート部門では、主にお客さまから返品された商品の交換、返金対応や、ブランドさまへの商品の問い合わせ対応などを行っています。

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障がい者・健常者が同じチームで、コミュニケーションを取る時は、口話がメインですが、必要に応じて手話や筆談・チャットを使い、一緒に働いています。

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毎日、朝礼の時間には、聴覚障がいがあるスタッフが他のスタッフに手話を教えています。簡単な手話なら覚えているスタッフも多く、手話を交えてコミュニケーションをとることも増えてきました。

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商品サポート部門で働く聴覚障がいのスタッフはみんなストラップ(写真上)をかけています。こちらのストラップを付けるアイデアとデザインを考えたのが、聴覚障がいがある中根さん(写真左)。
商品サポート部門は約4万坪というZOZOBASE内のとても広いスペースで働くため、周りのスタッフが自然と配慮できたり、安全のため、ストラップのアイデアが採用されました。
当社には聴覚障がいスタッフの他にも、上下肢障がいなど、他の障がいがあるスタッフも働いています。当社のチームの一員として、本人の適正に合った業務や環境で働いているので、システムエンジニアや撮影業務など、さまざまな部署で活躍しています。

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当社の障がい者採用について、採用活動に携わっている人自部の今村さんに、お話を聞いてきました。

今村:入社したばかりの2011年4月から障がい者採用を担当していますが、採用活動に携わるまでは、障がい者の方と関わる機会も少なかったので「特別」に感じていたこともありました。でも、それは自分の物差しで見ていただけで、そうではないということをこのシゴトを通じて知りました。「友達と笑いあって、部活に明け暮れて、一生懸命勉強して、恋をして。」自分と何も変わらないんです。みんな同じように生活をしていて、むしろ、障がいとともにいろんな壁を乗り越えてきて、自分自身としっかり向きあっている人が多いと思います

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障がい者採用を通じて想うことは、法定雇用率(※)を達成するために、障がいの特性だけに合わせて業務を切り分けて、シゴトを用意するというのは、本質とずれていると感じます。理想論になるかもしれませんが、それぞれの障がいの個性や強み、その人の人柄も含めてみんなが会社の中で活躍することができ、本当の意味で障がい者のスタッフにとっても、雇用する企業にとってもお互い幸せな関係を築きたいと考えています。そのためにどのような方法があるのかを模索中です。今後も障がいの有無に関わらず、多くの方に、自分の”好き“なことをシゴトにして、当社で活躍していただきたいですね。

(※)すべての事業主は、法定雇用率以上の割合で障害者を雇用する義務があります。

当社の障がい者採用については、RECRUITページもぜひご覧ください。障がい者スタッフがどんな活躍をしていて、どんなことを感じながら働いているのか、実際に働いているスタッフインタビューもいくつか掲載しています。